あそびで身につく力ってなに?

昨日はあそびって大事なんやで~。という話をさせてもらいました。

そこで、今日の話はズバリ!!

あそびで何が身に付くの? です!!

まずまず、私が話しているあそびっていうのは何かっていう話は一つ前のブログで確認してね。

あそぶだけで本当に育つの? ←こちらから。

さてさて、本題に戻ります

あそびを通して育つ力

1,集中力

経験がありませんか?

自分の好きなこと、興味関心のあることをしている時って、あっという間に時間が過ぎてしまうような感覚を感じること。

それが集中している状態です。

子どもも同じです、はじめはなかなか集中を持続させることは難しいですが、あそびを通して興味関心に向き合って取り組む中で、少しずつ継続して自分のやっていることに向き合うことができるようになります。

2,継続力

一度取り組んだことを、最後までやり抜く力の事です。

  やってみたい!!と思う気持ちはとても大切です。それに加えて、最後(自分の決めた終わり)までやりきるという力も必要になってきます。結果はどうであれ、自分が納得いくまで、満足できるまで継続して取り組めるようになるためにも、あそびを通して、「もっとしたい」「明日もしたい」と少しずつ継続力を伸ばしていくことに大切です。

3,思考力

自分で感じ、考える力の事です。

あそびを通して出てきた「なぜ?」「どうして?」「どうしたらいいんだろう?」「こうやってみたらどうだろう?」と自分や友達、大人と一緒に、あそびの中で出てきた疑問に対して向き合い、自分なりの答えを考える経験が大切です。

考える中で、必要な知識を身に着けたり、新しいことを調べたりと考える習慣が身に付きます。

4,コミュニケーション能力

あそびは一人でできるものもありますが、友達と遊ぶ中で自然と協力したり、協力してもらったりする機会が非常に多いです。

その中で、自分の思いを伝えたり、相手から伝えてもらったり、時には喧嘩になったり、上手くいったりという経験を繰り返すことでコミュニケーション能力が身に付いていきます。

また、言葉でのやり取りを通して、

5,感情調整力

友達や大人とあそぶ中で、さまざまな感情を持つことがあります。

ですが、すべて素直に出しているだけでは人と一緒に過ごすことはできません。そこで、必要になるのが感情を調整する力です。

自分が好きなあそびを行っているからこそ、我慢できたり、怒れても、泣けていても、その場は我慢して相手に自分の思いを伝えたりすることができます。

また、あそびを通して、その場に合った言葉や我慢をする経験を繰り返し行うことができます。

残念なお知らせです、、、。

非常に残念なことに、これまで紹介してきた力のことをまとめて「非認知能力」と呼びます。

そして、「非認知能力」は非常に重要な力でありながら、

教えてあげることができません。

これは全て教えて理解することではなく、経験から自分で感じて掴み取っていくことが重要になります。

そこで大切になるのが。

そうです!!!(何度もしつこいぐらいにお伝えさせていただいていますが)

最後に

マネビ―では、あそびを中心として、これから生きていくうえで必要な力を養う療育を行います。

マネビ―では、一緒に働いていただける仲間を募集中!!

児童発達支援管理責任者

支援員(保育士)

少しでも興味を持っていただけましたら、下記のURLからお申込みいただけますと幸いです。

児童発達支援・放課後等デイサービスマネビ―

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