とにかくやらせてみる
どうも。大迫です。
マネビーで大事にしたい考え方の一つ。
とにかく経験を重要視するということについて、感じたことがあったのでシェアします。
今日のお昼ご飯は何が良いか家族で話していた時に、
長男から「3色丼を食べたい」という提案があったので、3色丼を作ることに。
せっかくなので、お米を炊くところから彼に任せてみました。
彼の場合は、ある程度経験があるので、大人が調理しやすい大きさに切るなどの配慮はしますが、危険な場面以外は基本的に口を出さずに見守ることにしました。
何で自分でやらせるのか。
それは、失敗することよりも、経験を積むことの方が重要だと考えているからです。
失敗させたくなければ大人が、ほとんど準備をして、声を掛けて進めればいいんですが、失敗をしないという事は何が悪かったのかを考える機会も少ないという事です。
大人も失敗をしてきたからこそ、子どもよりも先に失敗しそうという予想が経ちます。
失敗から学ぶからこそ、成功に近づくと考えた時に、大人がする仕事は、なんで失敗したのか、なんで成功したのかを一緒に考えることだと思います。
とはいうものの、彼が初めての頃は、包丁を持たせるのもヒヤヒヤ、
卵は飛びちり、お米はぶちまけると数々のダイナミックな失敗を繰り返していまし。
今でこそ、少し落ち着いて見守っていられるようになりましたが。
それに、
調理を子どもとするにしても、決して毎日できるわけではなく、どうしても大人の側に時間がある時になります。
家庭だけで経験することも難しいと思いますし、決して家庭だけで経験する必要もないと思います。
だからこそ、児童発達支援・放課後等デイサービスの中で経験していく必要があると、マネビーでは考えています。
たかが調理、されど調理で。
調理をすることだけでも、順番を待ったり、手順を考えたりと様々な学びの機会があり、
子どもたちの成長には非常に重要な機会になります。
こういった経験を十分に取り入れていきたいな~っと思います。
最後に
マネビーでは、あそびを中心として、これから生きていく上で必要な力を養う療育を行います。
マネビ―では、一緒に働いていただける仲間を募集中!
児童発達支援管理責任者 1名
保育士または児童指導員(パート・アルバイト) 2名
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