なぜコミュニケーション能力が低いのか。

どうも。

マネビーの大迫です。

今日は、仲間っていう話をしようかと思います。

マネビーに相談が来る内容で多いのがこの3つ、

①友達とあそべない。

②友達と一緒に協力して過ごすことができない。

③集団行動が出来ない。

そういう相談を受けた子が、

実際に、マネビーに通うようになってどうなるか。

いつの間にやら、

集団で過ごせるようになって行きます。

何で、マネビーに来たらそんなことができるようになるのか。

実はめちゃくちゃシンプルで、物凄く簡単な話です。

大きく言うと、この2つです。

逆に、何でマネビーに来るまでその能力が身についてこなかったのか、

その原因の一つが、集団で過ごす楽しさや、面白さ、自分の必要性を感じてこなかったからです。

僕でもそうですが、

そこに自分がいても、いなくても集団が成立するっていう集団の中に、

居たいとは思わなし、その中で力を発揮とは思いませんよね。

ただ、それだけのことです。

良いとか、悪いとかいう気はありませんが、

多くの子は、保育園時代に加配っていう先生がついて過ごしています。

加配の先生が付くと丁寧に一人一人を見てもらえるというメリットがある一方で、

デメリットもあるんです。

そのデメリットこそが、

子どものコミュニケーション能力が育たない原因の一つになってると僕は考えてます。

何かというと、

支援をしてもらうのではなく特別扱いされてるってことです。

○○君だから、この場に居れなくても良いよね。

○○君だけは、集団から離れて一人で好きなことをしてても良いよね。

ここがめちゃくちゃ大事なポイント!!

一見すると、

その子のペースに合わせて過ごさせてあげるのは丁寧なようにも見えるし、

その子の思いを大事にして、大切にしてるように思います。

だけど、

ほんとにクラスっていう集団の中で一員だって思うならちょっと違う。

ほんとに、その子をクラスの一員と思うなら、やることは一つです。

お前が大事だから、

みんなと一緒にここにいろ~~~~。

って思い切り言うてやることです。

大人の勝手な思いとか、部屋にいてもらわないと困るとか、

そんなミジンコみたいなしょうもない思いじゃなくて、

心の底から、「君もクラスの一員だし、大事な仲間なんだ!!」ってことを伝えられたら、

子どもだって「えッ!!俺もここの一員なんや」ってなって、

って感じになります。

大事なのは、大人が本気で子ども同士を繋げたり、

一人一人が集団の中で繋がり合って過ごして欲しいって思うかです。

要するに大人の役割めっちゃ大きいなって、書きながら改めて思います。

勿論、子どもの状態や、段階にもよるから全部一緒とはいかんけど、

あなたが大事、あなたもクラス・社会の一員っていうことを伝えることはめっちゃ重要。

そうすると、

子どもの側から、自分の居場所はここだ!!ここで過ごしていいんだ!!っていう思いが芽生えて、

周りの子どもと自然に繋がり始めます。

一匹オオカミ系やなって見られている子も、

実は、心の中ではみんなと繋がりたい心を持ってます。

ただただ、それをどう表現していいのか、どう伝えて繋がればいいのか分からんだけ。

仲間の作り方とか、

集団での自分の役割の作り方、立ち振る舞いを教えてあげるのも大人の仕事だと思います。

少なくとも、僕はそれを教えられる大人でありたいと心がけています。

子どものコミュニケーション能力を爆上げする放デイ

マネビー!!

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