ジャイアンは乱暴者か?

皆さまおなじみの名作「ドラえもん」に出てくる

THE・ガキ大将のジャイアン。

彼のイメージは、

乱暴で、自分勝手で、すぐに手を出す迷惑な子。

もしくは、

嫌がっている友達を無理やり空き地に集めて、

音痴な大声の歌を聞かせる鬼!!

または、

という衝撃的な名言を残すような少年。

スネ夫を召使のように使い、

気に食わないことがあるとすぐに人を殴る!!

まさに、乱暴者!!

ジャイアンは、

乱暴者ではあるけれど嫌われ者ではないんです。

むしろ、人気者です!!

いつもみんなと一緒に野球をしているし、

嫌われ者なら、

誰も遊んでくれず、

逃げられたり避けられたりしているはず。

でもジャイアンは常に友達と一緒にいる。

どうやら、いつも一緒にいるスネ夫も怖いからというわけではないようです。

なんで、ジャイアンは嫌われないの?

それは、

みんなはジャイアンの行為が嫌いなだけで、

ジャイアントいう人は好きだからです。

ジャイアンは、乱暴で、声がでかくて、

支配的で、独占力の強い子。

その反面、

映画になると責任感を発揮して人のために自分を犠牲にしたり、

大声でみんなを励ましたり、元気づけたり、

危険を知らせてくれたり、

持ち前のパワーで力仕事をこなしてくれたり、

とすごくいい面を発揮してくれます。

だから、みんなジャイアンのことが大好きなんです。

現実世界も一緒です。

少しだけ、私(大迫)の話をさせてください。

私は幼い頃から、ものすごくよく話す子どもでした!!

しゃべり出すと止まらない、

永遠に話し続ける子どもでした。

そんな私を父は、「口から生まれてきた子」

「男はべらべら話すもんじゃない」と注意していました。

家庭の中では、私の誰とでもよく話すという特徴はうるさいと嫌がられていました。

学校でも、「黙っていたら○○」というようなことを度々言われてきました。

ところが、

いざ、社会に出てみると。

話すことが好き、誰とでも話せるという力のおかけで、

自分の考えや実践を大学や研修会で話をさせてもらえたり、

人との繋がりを作らせてもらっています。

弱点と言われていた「よく話す」という行為が、

場所を変えると、自分の強みもしくは良いところになったんです。

結局のところ、

出し方の問題だったり、場所の問題であって、

児童発達支援・放課後等デイサービス マネビ―がそれを見つけたり、

発揮する場になれば幸いです。

最後に

マネビーでは、あそびを中心として、これから生きていくうえで必要な力を養う療育を行います。

マネビ―では、一緒に働いていただける仲間を募集中!!

児童発達支援管理責任者

支援員(保育士)

少しでも興味を持っていただけましたら、下記のURLよりお問い合わせください。

児童発達支援・放課後等デイサービスマネビ―

こちらからメッセージをお送りください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です