マネビーの大事にすること

どうも。大迫です。

昨日ご報告させていただきましたが、無事に県より運営の認可をいただくことができました。

これで堂々と

と名乗ることができるようになりました。

そこで、今日はちょっと長くなるんですが、これまでの事。

そして、これからも自分たちが大事にしていくことについて改めてお伝えさせていただきます。

長くなりますが、最後まで一読いただけますと幸いです。

マネビーの始まりは、「子どもにとっても、大人にとっても安心できる第3の居場所を作る」でした。

ところが、何も分からないままのスタートで、当初は、本当に認可をもらえるような場所が作れるんだろうか?って不安なこともありました。

なかなか物件が決まらず、決まったと思えば白紙になる。それでも、周りの人のお力を借りて何とか施設を作ることができました。

次に来たのがスタッフの採用という課題。

これも、周りの支えもあり、お力もあり、とても素敵なスタッフに巡り合うことができました。

ところが、認可書類の提出を前にして最大の問題が。

消防検査が間に合わず、5月の開所になるかもしれない、、、、。

ここでも、D.sumiさんという最高の工務店さんのおかげで何とか間に合わせることができました。

そんな中、初めての見学のお問い合わせがありました。

それも、僕がこれまで一緒に過ごしてきた方からのご紹介でご縁をいただくことができました。

正直、僕自身は本当に大したことのない人間です。

ですが、僕の周りには本当に素敵で魅力的な仲間がたくさんいます。

今、自分が頑張れるのは沢山のご協力と支えの中にいることができるからです。

だからこそ、自分は長浜市の子どもたちのために心から安心して、自分を認めてもらえる場所を作ることに集中できるんだと感謝でいっぱいです。

マネビーは、特別なことができる場所でもありません。

まして特別な療育プログラムを取り入れているわけでも、最先端の技術があるわけでもありません。

ですが、日々の生活の一つ一つを丁寧に、コツコツと積み上げていき、人として生きていく基礎を養っていく。そんな場所でありたいと考えています。

子どもたちには自分が頑張れば、きっと誰かが見てくれる。

一緒に頑張ってくれる仲間がいる。

そして、自分って実は「なんか、いい感じかも」ってそんな風に思ってくれれば最高です。

そのために、僕自身もマネビーにいる大人も常に、もがき、葛藤し、悩みながらでも進む。

子どもたちにとって魅力的な大人でありたいと思います。

お・わ・り

~おしらせ~

実際にどんな生活を過ごせば主体性を発揮できるようになるの?

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