マネビーの考え方に至るまで ~学級崩壊編~
どうも。大迫です。
僕が5歳児を初めて担任をしたクラスは、まさに学級崩壊状態でした。
何で学級崩壊になったのか。
その原因は、自分が思いだけで突っ走って、無知だったからです。
思いがあることはとても大事です。
当時の自分も、保育園の中で子どもが自ら考えて生活することが出来ていない現状に愕然として、
自ら考えて、主体性を持って生活をする保育がしたい!!
こんな風に考えて、園長に直談判して5歳児クラスを担任しました。
ところが、
蓋を開けてみれば、子どもたちは自分のしたい時にしたいことをするだけ、
話は聞いていない、それどころか朝の会にすら参加するかどうかバラバラの状態。
子ども同士のトラブルは絶えないし、片付けもしない。
片付けないから、もちろんのこと大人は怒っているし、関係も最悪。
もはや、ここは世紀末か?!!!っていう状態でした。
何でそんなことになったのか?
今覚えば、当たり前ですが、
「秩序のない自由を提供したからです。」
当時の自分は、
子どもが自分で考えて生活する = 自由が大事!!という風に考えていました。
お恥ずかしい話が、
遊具の上から物を落としてあそんでいる子を見ても「学びだ!!」なんて思っていたり、
廊下を走っていても「元気だな」みたいに考えていました。
部屋の片付けも「片付けたくないと思いも大事」みたいな感じで承認していました。
その結果、学級崩壊。
今考えれば、当たり前ですよね、、、。
でも、その当時に自分は何が悪いのか分からない。
ただただ毎日が慌ただしくて、しんどいという状態が続く。そんな毎日でした。
次回!!
そうだ!!環境を整える必要があったんだ!!
最後に
マネビーでは、あそびを中心として、これから生きていく上で必要な力を養う療育を行います。
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