勉強するきっかけは○○

どうも。

僕は自慢じゃないですが、学生時代全く勉強をしてきませんでした。

それどころか、どうやってサボるか。

いかに少ない労力で赤点を逃れるか。

そんなことばっかり考えてました。

ところが、あることをきっかけに勉強をし始めるんです。

そのあることとは、【人との出会い】です。

中学校３年の時に、腎臓の病気を患って、入院していた時期があったんです。

中学生で腎臓病ってなかなかないらしく、同じ病棟の人っていうたら基本的におじいちゃん、おばあちゃんばっかり。

やることないから、テレビ見てても、飽きるんですよ。

そんな僕を見かねて、主治医の荒木先生が自分の研究室に連れ出してくれたんです。

多分、今やったらコンプラがどうこうでアウトですが、

立ち入り禁止の検査室とか、研修室にも入らしてくれて、僕は毎日荒木先生の部屋に入り浸るようになったんです。

ただ入り浸ってたんじゃなくて、せっかくだからって荒木先生は僕に勉強を教えてくれてました。

ちなみに、入院してた病院は京大病院なので、荒木先生も京大出身。ということは、京大の先生に家庭教師をしてもらってたってことです。追加料金払わないといけないレベル。

そこでの、勉強が楽しくて、楽しくて。

やればやるだけ褒めてくれるし、調子乗りまくりです。

それに、荒木先生は僕と同じ病気になった経験者で、僕の気持ちも凄く分かってくれました。

この時、僕は荒木先生みたいな医者になりたいって思ったんです。

でも、医者になるってことは理数系の道に行くってことです。

そこで、入院中必死に数学の勉強をしまくりました。

結果。

退院後の学校での数学のテストで95点です🌟

多分ですが、僕は荒木先生に出会ってなかったら全く勉強しないままだったでしょう。

医者になるっていう目標を持った瞬間、勉強に意味が出たんです。

だから、頑張れた。

まぁ。これで医者になったら美談ですが。

これまた、現実はそうそう甘くないんだな～。

やっぱり、理数系は難しかった、、、、、、。

それでも、勉強するっていう習慣は身につきました。

あの時のお陰で何とか公立高校にも入れて、今に至ります。

ちなみに、いちよう、僕も京大病院で勉強してたんで、

京大卒ということで。

マネビーでは、これから生きていくうえで必要な力を様々な体験・経験を通して育てていきます。

自分で目標を持って頑張れる子に共通していることは、、、、。

気になる方は次回をお楽しみに♪

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