子どもが成長する時
manebuどうも。
マネビーの大迫です。
最近、
子どもが無理しないようにとか、
子どもがしんどくならないようにとか、
子ども自身が苦労しないように、大変な思いをしないように、
子どもが傷つかないようにみたいな話を、最近めちゃくちゃ聞きます。
そういう方に限って、
子どもにはどうなって欲しいのか尋ねると、
子どもが成長してほしいとか、
自分で考えて生活できる人になって欲しい、
人生を楽しめる人になって欲しい、
活動的で自発的になって欲しい。っていう願いを話されます。
正直、その手の話を聞いて、
人生傷つきまくり党の党首であり、
人生失敗だらけ同好会・名誉会長の大迫は思います。
絶対無理！！
そらね、好きで失敗する人なんていないし、
出来たら失敗せずに、傷つかずに、無理せず成長できるならいいですよ。
でもね、現実的には無理です。
ほぼ１００％無理。
何でって、
成長って常に自分の思っていること、考えていること、
自分が制限していることの外側にあるし、
基本的に今までの自分がしたことがないことに挑戦するんだからしんどくて当然。
子どもたちって、
常に良くなりたいとか、
もっと楽しくワクワクしたいみたいな成長志向。
だから、しんどくてもあまり気にしてない。
常にストップをかけてしまうのは周りの大人です。
この子が大変そうなので、
無理させたくないので、
しんどいので、
それぜ～んぶ大人の事情。
当事者の子どもはそんなこと思ってないことがほとんどです。
そもそも人間って怠惰な生き物なんです。
※僕なんて、象徴的存在です。
新しいことなんてイヤ～。
疲れることなんてイヤ～。
難しいことなんてイヤ～。っていう感じの生き物です。
それでも、そこをグッと頑張って今までの自分とは違う行動や、活動をするから成長する。
分かってるけど、
自分の知ってる世界や活動から出るのって実際しんどいことです。
一人でやるのは難しい。
だからこそ、たまには大人が子ども自身が頑張る場面を作ってあげる必要がある。
しんどいけど、
大変だけど、
あなたの成長のためには大事なことなの。
だから、いってらっしゃい。みたいな、
星飛雄馬の姉的な立ち位置で子どもたちを見守ることも重要ですね。
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マネビー！！
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