子どもは子どもの中で育つ
どうも。大迫です。
保育士時代から大事にしている考え方の一つに「こどもは子どもの中で育つ」という考え方があります。
その考え方の基礎になっているのは恐らく、
自分が団地に住んでいた頃の過ごし方。
当時は、とにかく色々な年齢の子どもたちが群れてあそぶっていうのが当たり前の中で過ごしていました。
群れてあそぶって中にも、
ルールというか暗黙の了解みたいなものがあって、
その暗黙の了解みたいなものが、理解できないとみんなとは遊べませんでした。
でも、これが不思議なもので、
誰に教えられるわけでもないのに身についていくもんなんですよ。
今考えれば、恐らくだけどみんなが当たり前に守っているから、
それが当然というか、この場所でのきまりなったろうなって子どもなりに空気感で理解できたんだと思います。
そして何より、年上の者が年下の者を世話する。っていう雰囲気もあるわけで、
これって大人が面倒見ときなさいとか言ってたいたわけじゃなくて、
そうするのが当たり前という昔からの流れの中でみんなが行ってきたことだったります。
親たちは子どもたちの関りの中に介入してくることもなく、
見守ったり、たまにこじれた時に出てくるぐらいです。
だけど、子どもたちの中で集団性が生まれていく。
そして、子どもから、子どもへ脈々と受け継がれていくっていう感じだったんです。
こんな風に、年上の子が年下の子を世話する。とか、
ここがどんな場所で、どんな風に過ごすのかなど子どもから子どもへと繋げながら、子どもたち同士がお互いに育ち合っていくような場所が今、最も必要なのではないかと思います。
マネビ―では、子ども同士が互いに思い合い、育ち合う。
そんな場所の提供を目指して取り組んでいきます。
最後に
マネビーでは、あそびを中心として、これから生きていく上で必要な力を養う療育を行います。
マネビ―では、一緒に働いていただける仲間を募集中!
児童発達支援管理責任者 1名
保育士または児童指導員(パート・アルバイト) 2名
少しでも興味を持っていただけましたら、下記のURLよりお問い合わせください。
※子育てのご相談も上記のURLから、遠慮なくどうぞ!!