恐怖の先にあるものは。

どうも。

今日は息子の将来の夢である忍者になるために、修行へ行ったでござる。

崖を上ったり、壁を渡ったり、手裏剣を投げたり、忍者への道のりはやはり険しいもの。

己の中にある、恐怖に打ち勝たなければ一流の忍者にはなれん!!!

そう言い聞かせ、修行に励む息子。

ところが、やっぱり怖いもんは怖い。

最大の難関がコレ!!

どこまで続くかもわからない「穴抜けの術」の修行。

下は見えない。

自分の力だけを信じて、降りていかなければならない恐怖。

息子は葛藤を繰り返す、、、。

「怖い」でも、「やってみたい」でも、「怖い」、、、。

ここは自分で決めるしかない。

でも、きっとこの恐怖の先には素敵な景色が見えるはず。

頑張れ、ちび忍者!!

そこで、登場するのが父忍者。

ちび忍者の怖さを受け入れながらも、自分でやってみようと思える声掛け。

忍法!!やる気起しを炸裂させる。

すると、背中を押されたちび忍者。

なんと!!

見事、大成功!!

こうして、無事ちび忍者は自らの心に打ち勝つことができたのだった。

一度、恐怖を乗り越えて挑戦したことは、もうへっちゃら。

その後、ちび忍者は何度も何度も、穴抜けの術を繰り返したそうな。

めでたし、めでたし。

この先に何があるかは分からない。

「不安」や「恐怖」が絶対にある。

でも、勇気を出して進んでみれば案外怖くないかもしれない。

恐怖や不安を乗り越えた者だけが、小さな自信を掴むことができる。

僕たち大人は子どもたちの恐怖や不安を一緒に乗り越えるためにいるのだ。

子どもが「やる」って決めたなら、大人の仕事はその決断をした子どもに真摯に向き合う。

子どもたちには、ちょっと怖いかも、不安かもって思うような経験も成長するために必要なんじゃ。

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