日本の文化は面白い

どうも。大迫です。

今日、無事に娘の100日祝い・お食い初めが終わりました。

色々と調べたんですが、お食い初め一つとっても、たくさんしきたりがあって、一つ一つに意味が込められているんです。

子どもにご飯を食べさせる順番も、食べさせる人も決まってる。

食べる順番は「ご飯 → お汁 → ご飯 → 魚 → ご飯 → お汁」を3回行い、最後に「歯固め」の小石にお箸で触れて、赤ちゃんの歯茎にちょんちょんって当てるっていうのが一連の流れなんだそうです。

昔は、赤飯を少量赤ちゃんの口に入れるしきたりもあったそうですよ。

込められている願いとしては、順番に食事をすることは色々な食べ物に触れて、一生食べ物に困らないようにという願いと、丈夫な歯が生えてきますようにという願い。同じように、食べさせる順番にも、赤ちゃんと同性の年長者に食べさせてもらい、長寿にあやかるという願いが込められているそうです。

日本には四季折々に多くの行事があって、そのどれもに意味や願いが込められています。

なかなか、ご家庭では、毎日の忙しさの中で一つ一つの行事に取り組んでいくことは難しいと思いますが、どれも日本の古くから伝わってきた文化であり、引き継いでいきたい文化です。

児童発達支援や放課後等デイサービスはそういったことも、子どもたちと一緒に経験しながら継承していける場になれるように取り組んでまいります。

お・わ・り

~おしらせ~

3月上旬に施設見学会・説明会を実施します。

日時・詳細は決まり次第お伝えさせていただきます。

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