自分で決めるってなかなか辛いこと。
どうも。
レストランに行くと、なかなかメニューが決まらない大迫です。
だって、ハンバーグもおいしそうだけど、唐揚げも良いし、エビフライもおいしそうだし、カキフライなんてあった日にはもう。
決められません!!
一つのメニューを選ぶってことは、他のものは食べられないってことですよ。
重大なことじゃないですか。
ハンバーグを選んだら、やっぱりエビフライが美味しそうだなって思っても変更できない。
もうね。それはそれは真剣に選びますよ。
一つの事を決めるっていうことは、そのほかの選択肢を無くすってことです。
いつもいつも、自分が選んだ道が正しいわけじゃない。
隣の人のカキフライが美味しそうに見えることもあるんですよ。
やっぱりそっちにしておけばよかったと後悔することもあるんですよ。
それでも、自分で決めたんだからハンバーグを食べるんです。
っていい加減、なんの話やねん!!って思いました?
もう少し付き合ってくださいね~。
学校の給食のメニューが自分の思いと違っても文句は言えるし、
家の晩御飯がカレーの日に、給食のメニューがカレーで被ったとして文句は言えます。
何でって、自分で決めたことじゃないから。
でもね、大人になって昼ごはんにカレーを選んで食べて、お母さんの作った晩御飯がカレーでも文句は言えないんです。
それは、自分でカレーを選んで食べたんだから!!
お母さんがそろそろカレーを作る時期だなって考えなかった自分の責任です。
ようやく本題に入ります。
結局、自分で決めることって、何かを人から与えられることよりも相当辛いんです。
与えられたものなら、何かが起こってそれを決めた誰かの責任にして文句が言える。でも、自分で決めたことは何が起こっても自分の責任です。
その一方で、辛いばっかりじゃなくて責任があるからこそ、自分で決めて、自由にできる。
自由にするには、責任が伴うということです。
だからといって自分で決めて、自分で責任と取りながら過ごすことは、一朝一夕にできることではありません。
幼児期・学童期の頃から、小さなことでも自分で考えて、決める経験を積み重ねていくことでしか、身に着けていくことができない力となっています。
マネビーではそういった、子どもがこれから生きていく上で重要になる、生きる力の基礎を体験・経験を通して身に着けていけるような場所を提供していきます。
最後に
マネビーでは、あそびを中心として、これから生きていく上で必要な力を養う療育を行います。
マネビ―では、一緒に働いていただける仲間を募集中!
児童発達支援管理責任者 1名
保育士または児童指導員(パート・アルバイト) 2名
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