関わらない優しさ

大人は良かれと思って、

「凄いね」「できたね」「頑張ったね」「なにやってるの?」など、

子どもに沢山声を掛けてあげることが優しさだと思ってしまうことがあります。

でも、でも、でも、

自分が逆の立場ならどう思う?

自分が上手くやりたいのに、上手くできなかった時に、

「上手にできたね?」って他人から言われると、どう感じます?

頑張っていないことが自分で分かっている時に、

「頑張っているね」って言われたら?

悩んで、自分なりに考えている時に、

「どうしたの?」「言ってみて」「何でも聞くよ」って言われるとどう思います?

きっと大人は、

って思ったり、伝えたりしませんか?

頑張りすぎる人ほど、

もっと子どもと関わらないと、もっと声を掛けないとと思ってしまい、

さらに声を掛けてしまうことがあります。

けれど、

それがかえって子どもの集中の邪魔になっていたり、

せっかく芽生えたやる気を削いでしまう結果になってしまっているかもしれません。

大人も自分が好きなドラマを見ていたり、

集中して仕事をしている時に、

横から声を掛けられると、どれだけ大好きな人からの声でも、

ってなりますよね。

声はかけなくても、

大好きなあなたが側で見守っていてくれる、

頑張っている姿を見てくれる。

困った時に、自分から声を掛けられる場所にいてくれる。

それだけで、頑張ることができるし、

自信になったり、意欲になります。

いつも、いつも、全力で声を掛けるのではなく、

声を掛けないことも時には優しさです。

あまり頑張り過ぎず、

のんびりと関わってみてはどうですか?

最後に

マネビーでは、あそびを中心として、これから生きていくうえで必要な力を養う療育を行います。

マネビ―では、一緒に働いていただける仲間を募集中!!

児童発達支援管理責任者

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児童発達支援・放課後等デイサービスマネビ―

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