5月21日 遊びはふざけ?真剣?
あそびが大事って言われると何を思い浮かべますか?
僕なんかは子どもの頃、
「あそんでばっかりおらんと勉強しなさい」
「あそぶの辞めて集中しなさい」
「あそんでるから、こぼすんや」って感じで遊びという言葉にあまりプラスの思いがありませんでした。
この言葉って別の言い方をしたら、
遊びは娯楽、勉強は学び。
あそびは集中しないもの。
あそびはふざけ。
みたいな考えなんやと思います。
遊んでばっかりいたら、ロクな人間にならへんよって言われる始末。
でもね、、、、。
これ見て、、、、。
娯楽だからって、こんなに積み木並べられます?
集中せんと、こんなに積み木並べられます?
ふざけで、こんなに積み木並べられます?
いや~。僕には無理ですね。
こんなに根気強く、同じ向きに綺麗に並べる。
ド真剣に取り組んでる証拠でしょ。
しかも、これをしながら。
積み木の数を数えたり、角を合わすために向きを考えてる。
これこそ、学びなんですよ!!
だから、子どもの遊びって大人の遊びと違って真剣なんです。
だから、そっと見守ってあげて、大人が「今、学んでるな」って思ってあげられたら、
きっと子どもは今より、もっと幸せになれるはず。
こんなんとか、凄くいい風景ですよね。
みんなが同じ場所にいるんだけど、それぞれやることに集中してる。
あそびで色々な世代が繋がりあう。
マネビーはそんな場所です。
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