5月29日 たかがゲーム、されどゲーム
今日も、児童発達支援のお子さんがゲームを楽しんでいました。
これが結構、集中が求められるゲームなんです。
二つのサイコロを転がして、2枚のボードの間を出た2色の穴に棒を通す。
でも、ボードに着けてある鈴がなったらダメ!!っていうゲームです。
はじめの方は穴が多いので簡単ですが、最後の方になると通せる穴は減るし、他の棒は刺さっているしもう大変。
それを集中して取り組むんです。
次にやったゲームがこれです。
これは、読み手と取り手に分かれてあそぶんですが、
読み手が最後まで読み終えるまで、取るカードが分からないようにできています。
しかも、程よく似たようなカードばかりなので最後まで聞き終えないと取れません。
だから、勝手に判断して取ったら大概間違える。
この2つゲームの中に含まれてることって特性を持ってる子どもたちの課題に挙げられることなんです。
「指先の感覚の調整」
「順番の認識」
「待つ」
「場の集中の持続」
「負けた時の気持ちの切り替え」などなど。
その他にも色々な課題が含まれてます。
でも、子どもたちがやっていることはただ一つ。
あそびです。
自分が興味がある、やりたい遊びだから子どもは能力を発揮します。
それが、何の興味がない課題を自分のためって言われたからってやりません。
やったとしても、本気にならない。
本気じゃないところに成長はありません。
だから、マネビーの児童発達支援はあそびを重視しています。
たかがゲーム、されどゲームなんですな!!
マネビーの取り組みご興味があればご連絡ください。
090-9701-6521【担当:大迫】