6月17日 継続は力なり、、、、？
manebuよく継続は力なり。
続けることに意味がある。
何度も、くじけず立ち上がることが大事だ！！
こんな風に大人は言いがちですよね。
「努力」することを知って欲しかったり、
すぐに諦めるんじゃなくて、「継続」するっていうことが大切だよっていうことを伝えたい。
っていう思いから出てくるんだと思います。
実際に努力すること、継続することを伝えることって物凄く大事なことやと思うし、
マネビーでも伝えていることです。
でもね、こんなことになってません？
本人は陸を目指してるはずなのに、ドンドン沖へ行ってしまう。
漕げば漕ぐほど、目標からは離れていく。
これって、努力と継続をし続けた結果、
全く自分が目指してるところとは逆のことになってませんか？
これはこれで楽しいし、
別の島が見つかるかもしれないっていう可能性はあります。
だけど、努力の方向性としては間違ってませんか？
子どもたちって結構この状態に陥ることがあります。
そんな時こそ大人の役目やと思います。
大人がすることは、
話をする中で本人（子ども）がやっていることを振り返る機会を作るです。
これが重要です。
漕いでる船も、早いうちに方向性の違いに気づけば引き返せるけど、
時間がかかればかかるほど、遠くへ行って帰ってくるのが大変になります。
だから、「がむしゃらに努力する＋たまに後ろを振り返る」っていうことをセットで伝えことが、
正しい努力だったり、継続するってことを伝えることだと思います。
せっかく頑張るんなら、
効果が出やすい方向へ気づけるようにしてあげるのも大人の仕事だと思いますよ。
子ども自身が感じ・考え・行動し・成長する場マネビー！！
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