6月24日 オクラの苗植えるか？
manebuいつものように、子どもたちと近くの空き地で遊んでいるとご近所の方が声を掛けてくださいました。
「オクラの苗がたくさんあるから育ててみるか？」
神！！🌟
お言葉に甘えてオクラの苗をいただき、植えました。
オクラの苗のお礼にと、子どもたちと作ったビワのジャムをプレゼント。
こういう繋がりってホント大事なことだなって思います。
昔ながらの、
煮物作り過ぎたんで食べて～。って近所に持って行く感じ。
押し付けでもなく、
作り過ぎたからもらってというお裾分けコミュニケーション。
元々、日本の文化って分け合う、分かち合うの文化だったんだと思います。
何か、問題が起きたらみんなの力で解決しよう。
みんなで協力して乗り越えていこう。そんな感じだったんだと思います。
ところが、今は過度に個人の力、個人の能力に重点を置きすぎたから、
繋がりが薄れていき、個々がバラバラになってしまい、
隣の人のことすらわからない。っていう状態になったように感じます。
でも、昔のことわざにもあるように。
「困ったら遠くの親戚よりも、近くの他人」なんです。
どれだけ、自分が自分の周りのことを知っていて、
どれだけ自分のことを知ってくれている人がいるか、
それが自立していくには非常に重要になってきます。
苗をくださったおじさんも、
毎日マネビーの子どもたちが元気に原っぱで遊んでいたり、
小さな畑を作っていることを見てくださっていたようです。
とてもありがたい。
こうやって、少しずつ地域の中で子どもたちが何をしているのか、
どんな子どもたちなのか。
それを知ってもらいながら、地域の中で一緒に子どもたちを育てていければと思います。
マネビーは今後も積極的に子どもたちと地域に出ていき、
貢献しながら、子どもたちの事、事業所のこと、色々なことを知ってもらいたい、
地域の中で愛される場所を目指していきたいと考え、
近くの他人を増やしていくために、取り組んでいます。
そして、そんな活動や、大人の関りを見て、
子どもたちが人と繋がる、地域と繋がることが楽しい！！
そんな風に思えるように育ってくれればと願い、取り組んでいきます。
子ども自身が感じ・考え・行動し・成長する場マネビー！！
ご興味を持っていただけたら、ご連絡ください。
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