6月30日 マネビーの目指すゴールは？（初めての方はこちらから）
manebu最近、僕たちが行っている事業について考える機会があり、
とても重要なことだなって思うので共有させてください。
考えていたことは単純です。
①マネビーの目指してる所はどこなの？
②マネビーに通っている子どもたちが最終的に見に着けて欲しいことってなに？
この2点についてです。
僕たちが目指しているところは、
「自立」・「自律」（じりつ）
です。
自分で考え、感じ、行動し、自分を律することができるようになることです。
勘違いされると困るのは、何でもかんでも自分ひとりでやりなさいっていうことではありません。
社会の中で生きていくためには、
人にはそれぞれできること、できないこと、苦手なこと、得意なことがあって、
自分で頑張れるところ、頑張りながらも、難しいところは人に助けてもらうことが必要になります。
だけど、助けてもらうにしても、
自分が何にもせず、ただただ助けを待ち続けることは依存です。
相手に期待して、相手の力を使って、相手に何とかしてもらう。
これでは、自分で生きていると言えるでしょうか？
周りに頼り、助けてもらいながら生きていく、そして、自分もまた、自分の得意を他人のために使い、
お互いに補い合いながら生活する。
それが本当の自立だと考えています。
そのためには、まず自分が何で得意で、何が苦手。
どうやって助けてもらうのか、
自分の力で誰が助けられるのか。
それを考えて実行できる人に育ってほしいんです。
それを時間をかけて育んでいく場所がマネビーだと考えています。
僕たちがやっていることは、
子どもたちに最短のルートを教えることでも、常に成功体験をさせることでもありません。
また、何でも子どもの言うことを聞くことでもなければ、
褒めていい気分を味わせることでもありません。
自分で考えて、やってみて、乗り越える過程を繰り返せるようにサポートすることです。
自分たちで考えることは大人だってしんどいです。
子どもにしてみたら、もっとしんどいし、厳しいように感じるでしょう。
ですが、生きていく上で振り返った時に確実に力になったと感じてもらえればそれでいいんです。
一生涯に渡って使える考えから・あり方を育てていきたいと強く思っています。
ちょっと、最近色々と考えることがあり、面白くない熱い文章になりました。
失礼しました💦
でも、マネビーのスタッフは子どもたちに向き合いながら、
ともに成長していけるように日々取り組んでいます。
子ども自身が感じ・考え・行動し・成長する場マネビー！！
ご興味を持っていただけたら、ご連絡ください。
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