7月25日 味見、味見、味見、、、。
manebuマネビーでは、夏休み期間中の火曜日と木曜日は親を楽させようの日として、
できる限り自分たちで昼食を用意します。
この日のメニューはラーメン。
4年生の子が手伝ってくれました。
まずは、野菜を切るところから、
彼は毎日のように包丁を握っているので、もう一人で任せても安心して見ていられるぐらいになっています。
お次はスープづくり。
ここで、フッと鶏がらスープの素の裏を読み始めて、
「2人前で小さじ2杯分だから、、、、、。」と計算し始めます。
そうして、分量通りに計り始めます。
ここからは、料理人のように味見の連続。
ニンニクのチューブを入れては味見、
醤油を入れては味見、
ごま油を入れては味見。
味見、味見、味見を繰り返し、納得いくスープが出来上がったようです。
ここまで来ると、大人は見守ったり、子どもだけではできない部分をサポートするだけになります。
次々に「次は麺を茹でよう」「長い箸がいるな～」など自分からドンドンと取り組んでいきます。
途中ボランティアで来てくれている高校生も参加して、
一緒にキッチンに立って準備を進めます。
こういう光景を見ると、素敵だな~。って思います。
年齢を越えて一緒に取り組む姿。
もう、ご飯の用意も手慣れたもので大人が何も言わずとも、
自分たちでコップを用意したり、人数分お箸を並べたり、準備を進めていってくれます。
最後は、自分たちで自分が食べられる量の野菜を盛りつけして完成です。
無事、みんなで食べることができました。
今回の料理もそうですが、
子どもたちは、
背中をポンって押してあげるだけで、
ドンドンと自分で考えて取り組み始めます。
ポイントは子どもの興味がどこにあるのかを見ていくことだと考えています。
マネビーでは、自分で考えて取り組めるきっかけと習慣作りに取り組んでいます。
子ども自身が感じ・考え・行動し・成長する場マネビー！！
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