8月3日 流し、流され、流しそうめん
どうも。
マネビーの大迫です。
マネビーでは、自分たちができることは全部自分たちでする!!という考え方を大事にしています。
ということで、流しそうめんも自分たちで竹を切るところから。
職員の竹藪をお借りして、
流しそうめんに使えそうな竹を選んで倒します。
倒したら、次は持ち帰れる大きさにカット。
なかなか、切れない、、、、。
それでも、美味しい流しそうめんを食べるため。必死です。
何とか無事に事業所に持ち帰ったら、次は竹を真っ二つに割ります。
ナタをかまして、ハンマーでたたく。
ひたすら地味な作業の連続です。
その中でも、知ってる子が知らない子に教えたり、アドバイスをしたり関わり合いながら進めます。
これが凄く大事なことで、
人に教えるから自分の習熟度が上がっていく。
どうやって教えれば相手に伝わるのか、相手が間違うっていうことは自分の教え方が下手くそだったということを子どもたちに伝えていきます。
相手のせいじゃなくて、自分の未熟さ。
これは、子どもでも大人でも大事なことです。
すべて、自分事として考える癖をつけていきます。
竹割が終われば、次は節取り。
ここでも、年齢関係なく教え合いが行われています。
ようやく、最後の工程、土台作り!!
さぁ、上手く流しそうめんの土台はできるのか、、、。
試行錯誤をしながら土台の安定を図ります。
これが結構難しくて、1時間ぐらいかかります。
組んでは、崩れ、組んでは、崩れの連続、、、、。
それでもどうにか、
完成!!
ようやく、完成しておいしいそうめんが食べられる、、、。
そんな矢先。
ドテーン!!
人生すべてが上手くいくとは限りませんね、、、。
ここが重要。
崩れてももう一回みんなで建て直せばいい。
また、ここから試行錯誤が始まります。
そして、
ようやく無事にみんなで流しそうめんを食べることができましたとさ。
子ども自身が考え、行動し、試行錯誤を繰り返したからこその成功。
そこに自己肯定感の育ちがあります。
子ども自身が感じ・考え・行動し・成長する場マネビー!!
将来、社会に出て役立つ力の獲得のために日々活動してます。
ご興味を持っていただけたら、ご連絡ください。
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