自分の取扱い説明書持ってますか?

どうも。大迫です。

皆さんは自分の取扱説明書持ってますか?

はっ?!大迫何を言うてるんや。

忙しすぎておかしくなったんちゃうか。って思いました?

心配ご無用。

大迫はしっかり寝て、ご飯を食べて平常運転でやらしてもうてます。

話を戻して、、、、。

自分の取扱説明書っていうとなんか変な感じになりますが、簡単にいうとこんな感じ。

自分の好きな食べ物・嫌いな食べ物はなに?

好きなにおいは?嫌いなにおいは?

どんな人と仲良くなって、どういう人とは仲良くなれない?

好きな場所は?嫌いな場所は?

こんな感じで、自分のことを理解して言葉に出来てますか?っていうことです。

ちなみに、若い子には分からない恋愛ソングのカリスマ。

西野カナ先生は「トリセツ」という歌詞の中でこうおっしゃっています。

・急に不機嫌になることがあります。

・訳を聴いても答えませんが、ほっとくと怒ります。

・定期的に褒めると長持ちします。爪が綺麗とか。

・意外と一輪の花にもキュンとします。

・何もない時のちょっとしてプレゼント効果的です。

みたいな西野カナ先生と関わるうえでの条件がいっぱい書いてあります。

これを聞いたうえで大迫はこう思うわけです、、。

僕は西野先生とは付き合えません。

でも、これが大事!!

自分はどういう人間でどうされると嬉しくて、どうされると悲しいもしくは怒りを覚えます。みたいなことを事前に分かって説明してもらっておくと、一緒に過ごす側としては、距離をおくとか、地雷を踏まないようにするとか対処のしようがあります。

もしも、これが何も伝えられていなかった場合、知らず知らずのうちに地雷を踏んでしまう。

だから、自分の取扱い説明書を作っておくことって大事なんです。

特に、独自のルーティンがあったり、こだわりがある人ほど効果的です。

自分は何が得意で、何が出来て、何が苦手なのか。

苦手なことはどうやったらできるのか。

そのために相手にはどうしてほしいのか。

こういうことが説明できる状態になっていると、非常に生きていきやすくなります。

ところが!!!

自分の取扱説明書作りは、1人ではなかなかできません。

何でって?

自分で、自分の背中って見るようなもので、見えているようで見えない部分が多いからです。

そこで重要になるのが、人と関わりながら気づいていくということです。

何かが起こった時に、出来事の中で自分が感じたことを自分の中や、他の人と話して言葉にしてみる。

そうすれば自分は何が嬉しかったのか、何が悲しかったのか、何がきっかけで自分の心が動いたのかを知ることができ、どのように自分を扱えばいいのかが見えてきます。

上手くいった時は、自分はどういう条件が整えば上手くいくんだろう?っていうことを言葉にして自分の中にためていく。あとは、その上手くいくシチュエーションを自分で作ればいいんです。

自分を理解して、自分の取扱い方を知る事を幼いうちから積み重ねていけたら、自分の扱い方が上手になっていき、人生を豊かにできる確率が上がっていきます。

マネビーでは、そのために大人と子どもが対話しながら自己理解を深めていくということも大切に関わっていきます。

ちなみに、

大迫は「保育」「子ども」というワードの話を始めると、相手の時間が全く気にならなくなって、何時間でも調子に乗ってしゃべり続けるという機能を持っています。

だから、僕と話した人は分かると思いますが、それを防ぐためにあらかじめ「時間大丈夫ですか?」って尋ねるようにしています。

これがまさに、「トリセツ!!

お・わ・り

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