6月9日 焼きおにぎりを作る。
マネビーもようやく、子どもが増えてきて騒がしくなってきました。
この日のおやつは焼きおにぎり。
一番年下の子が、他の子が学校から帰ってくるまでに握ってくれたおにぎりをホットプレートで焼き始めます。
すると、「自分たちで醤油をかけたい」という申し出があったので、今日は自分で自分のおにぎりの味付けをすることに。
順調そうに見えて、ここでトラブル発生!!笑
明らかに醤油をかけ過ぎやろ、、、。ってぐらいかける一人の男の子。
大丈夫やって!!
絶対美味しくなるわ。って自信満々な彼でした。
ところが、やっぱり実際に食べてみると「から~い」って言い出した。
そらそうやろ、、。って思いますよ。
でもね、これでいいんです。
だって大事なのはこの後だから。
「なんで、からくなった?」って聞いてみると、
「醤油かけ過ぎたから。」
「じゃあ、なんで醤油かけ過ぎたん?」
「強く握り過ぎていっぱい出たからやろうな。」※握って出すタイプの醬油を使ってます。
「そうか、そうか。」
こんな感じで、自分が何で失敗したのかっていうことをしっかりと掘り下げていくことが大事なんです。
そして、次にすることは次はどうしようか?っていうこと。
自分で醤油をかけるっていうトライをしたから、かけ過ぎたっていう結果が出たんです。
これはとっても素敵なこと!!
何もしてなかったら、何も起こってないので、これはこれで大正解です。
だけど、次は美味しく食べたいなら次の機会ではどうするかを考えておく必要があります。
だから、「次はどうしようか?」って聞いて言語化しておくことが大事なんです。
ちゃんと分かってます。
「次は手の力を緩めてみる」とか、
「握り過ぎんようにする」とか、
「次は大人にやってもらうわ」っていう次の行動を自分なりに考えていくことができます。
失敗を経験して、限りなく自分の目指すところに繋げる。
これ、凄く大事なことですよね。
たった、焼きおにぎりを作る体験だけでも学ぶことってあるんです。
マネビーの生活にご興味があればご連絡ください。
0749ー50ー2611【担当:木内】
ネットからのお申し込みはこちらから
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
職員も募集してます。ご興味があれば是非。