7月24日 竹からお箸を作り出す!!
今日のミッションはこちら!!
「竹から、お箸を作りさせ」
です。
春に竹馬を作るために切り出した竹から、
自分たちが使うお箸を作ります。
まずは初めは、竹をお箸の長さに切るところから。
他の子どもが切っている時は、
切りやすいにように固定してあげる。
体で抑えたり、手で押さえたり、さまざまな方法で竹が回らない様に、切りやすいように抑えます。
どの子も真剣そのもので取り組みます。
「なかなか切れないな。」と苦戦したり、
他の子がやっている時には「こんなん簡単だろう!!」と言っていた子も、
いざ自分の番になると「大変だ。」「全然切れない」と気づきます。
この時に初めて、他人の苦労や気持ちに気づけるという機会がきます。
そこですかさず。大人が他人の気持ちに気づけるように声を掛けていくんです。
ここが重要!!
さてさて、お次は切った竹をナタを使って割っていきます。
これもコツがいるんです。
これも、なかなか大変ですよ。
丁度竹の半分のところに刃を押し当てて、少しずつ割れ目を入れていく。
そして、十分割れ目が入ったところで思い切り、ストン!!と割る。
そして、無事に割れた竹を最後はひたすらナイフで削りまくるです。
さぁここからは根気が求められます。
そして、手を切る子も出てきます。
成長には痛いとか、不快な必要なことだと考えています。
痛みを伴わない成長はありません。
それでも、続けて何度も取り組む子どもたちでした。
一回、手を切ると次は切らないためにどうすればいいかを考え始めます。
大人も軽くアドバイスをしたりもします。
刃の進むところに手があれば、当然手は切れてしまいます。
これも、体験したからこそ身に着けられることだと考えています。
こうして、無事に竹のお箸が完成!!
中には、箸箱とコップを作る子や次回の流しそうめんのための汁入れを作る子など、
自分たちが必要だと思ったものをプラスアルファ―で作りだす子どもたちでした。
子ども自身が感じ・考え・行動し・成長する場マネビー!!
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