子どもをやる気にさせる魔法
manebuどうも。
マネビーの大迫です。
最近、子どもをやる気にさせる魔法を見つけました。
知りたいですか？
知りたいですよね。
せっかくなので、
このブログを読んでくださったあなたにだけ、
特別に手渡させていただきますね。
ムフフフフ、、、、。
僕が教えるその魔法とは、ズバリ！！
【誘惑して誘い出す】
これ実は、物凄く有効で、魔力的な効果を発揮します。
先日ね、児童発達支援の子どもの姿が非常に面白い出来事があったので、
誘い出すの例として共有させてもらいます。
この日初めて川遊びに来た4歳の男の子。
保育園でも、なかなか自分の思いが言えなかったり、積極性がなかったりする。
いわゆる、集団の中であんまり動かない子。
その子が最終的には、、、、。
ドーーーん！！
自分から、滝行に挑戦するまでに🌟
じゃあ、何でこんなに積極性が出たのか。
【誘惑して誘い出す】の魔法を子どもに使ったからなんです。
じゃあ、この子が川に来た時の様子から説明すると、
川にきて、他の子どもたちが遊び始める中、彼はずっと大人に手を繋いでもらい眺めていました。
まるで「川に入る気なんてありません」って雰囲気で。
そこで、大人がしたことは
手を放して、大人が思い切り川遊びをしている姿を見せる。です。
するとね、さっきまで一緒に見てただけの大人が、今は楽しそうに遊んでる。
彼の心がムク、
ムク、
ムク、
ムクムク、
って動き出すんですよ。
そして、心の中に「俺もやってみたい🔥(メラメラ)」
みたいな火がともります。
でも、そこでもまだ声はかけない。
恋の駆け引きと一緒です。
焦らして、焦らして、焦らず、ゆっくりです。
じわ、じわ、じわ、じわと彼の心の炎を大きくいしていって。
「もう僕は、準備は出来てるんだ」
「やりたくて、やりたくて堪らないんだ」
「あぁ、、、。もう服なんてどうでもいい」「汚れるなんて関係ない」
「だから、やらせてよ」
ってなった瞬間に魔法の言葉「やってみる？」を発動ですよ。
これで、もうイチコロ。
彼の心は川で遊びたい気持ちで染まってます。
そうなれば後は、楽勝🌟🌟
どんどんどんどんと僕たち大人が意図してる行為に誘導しまくります。
そして、気づいた時には時すでに遅し、、、。
あれだけ警戒していた川で、寝転がってしまってます。
自分で、川をさかのぼってみたり、
茂みの中を探索して見たり、
どんどんと自分で遊びの世界を広げていってくれます。
その中で、「水が冷たいね」
「流れが速い」
「僕もしたい、こっちへ来て」など自分の言葉で相手にコミュニケーションを取ろうとし始めます。
これが誘惑の魔法です。
誘惑されて、誘い出されてしまったら最後、子ども自身も知らなかった自分の姿と出会えます。
子どもは楽しみながら、思いっきり遊ぶ中で発達をしていきます。
楽しくて遊んでいたら、あれよあれよと色々な発達課題がクリアされていく。
あそびにはその魔力があるんです。
子ども自身が感じ・考え・行動し・成長する場マネビー！！
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