賤ケ岳登山🌟

どうも。

マネビーの大迫です。

さてさて、今回は自分の限界を知ろうぜ!!っていうことで、

日頃から、マネビーがあそび場にしてる虎御前山程度の山を登ると思ってる子どもたち、、、。

「今日ってどれぐらいの山?」と聞いてきたので、

普段遊んでる山の10倍ぐらい!!って答えておきました。

そしたらね、、、、。

それまで、山登りふぅ~みたいなテンションから一点、

車内お葬式状態に⤵⤵

余裕やと思ってたのが、一気に覆された瞬間でした。

まぁ、そんなこんなで

まずは、出発前の一枚。

今回は、3名の子どもと一緒に登りました。

登山ルートは余呉駅から登る、賤ケ岳登山の中ではハードめのコースで、

頂上までは4,8㎞の道のり。

今回の登山の目的は、登りきることじゃなくて今の自分の力を知る事。

なので、

子どもたちには、

この2点を伝えて、いざ出発です。

賤ケ岳って、一番最初と一番最後がめちゃくちゃ急な坂になってて、

そこで心をおられる感じになってるんです。

子どもたちも予想通り、

「なんでこんなにしんどいん!!」

「こんなん続いたら死んでしまうわ」

「暑くて、体から火が出る」みたいに、口々に自分の気持ちを話してました。

途中で休憩しながら、何とか中間地点まで、、、。

進むたびに、

「あと何分で着く?」

「今どれぐらい来た?」

って聞いてくる子どもたち。

その都度「頂上まではまだまだ」「あと1時間ぐらい」と返ってくる返事にうなだれながらも進みます。

そんな中、一人の男の子が限界が近づいてきてフラフラに。

出発前に職員同士で確認していたことが、

大人が頑張らせて登ることはしない。です。

フラフラになって、休憩してる子を言葉で頑張らせたり、勇気づけてあげることは簡単です。

背中を押してあげたり、手を繋いであげることもできる。

でも、それは彼が彼自身で頑張ろうをしている姿をぶち壊すことになる。

手伝ってあげたり、声を掛けてあげる方が、

一見優しいように見れるかもしれません。

でも、それで得られた結果は誰のものになるのか?っていうことです。

だから、ここでの大人の行動は一つ。

彼の言葉を待つの一択です。

そしたら、

って自分で自分を奮い立たせて登り始めるんです。

しかも、こんなヘロヘロ状態やのに、

木の根っこに躓いた子に手を差し伸べて「大丈夫か?」って声を掛ける。

これがものすごく大切なことで、

自分で頑張るか、頑張らないか決めることで、大人が頑張らせるっているのは問題外です。

そんな事したら、あとで子どもに恨まれてしまいますよ~。笑

ヘロヘロで、

足元もフラフラになりながらも、何とか登りきりました。

頂上に着くと、「頑張ってよかった」とそれぞれに話していました。

そして、なにより凄いなと感じたのは、

綺麗な景色を見て「大迫さん、こんなところに連れてきてくれてありがとう」っていうんです。

もう、泣けるでしょ😭😭😭😭😭😭😭

この時に出たありがとうが、

本当に心のこもった、ありがとうだと思います。

物凄く頑張った彼らは、家に帰っても自信に満ちあるれていたそうです。

定期的に山登りはするので、チャレンジしたい子、チャレンジさせたい親御さんはご連絡下さいね。

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