子ども同士で育ち合う
どうも。
お正月は、奥さんの実家でのんびりと過ごさせてもらった大迫です。
お正月を親戚と過ごす中で、子ども同士の育ちってものすごく大事だなって感じたのでシェアします。
今回のお正月はうちの子ども(4歳)よりも、大きな小6と小2のお姉さんも一緒にお正月を過ごしました。
子ども同士の異年齢の関りは何でこんなに面白いんでしょうね。
大人と子どもの関りは、どうしても遠慮してしまったりする部分が、無意識にありませんか?ところが子ども同士って遠慮なし、すごく対等です。
時には、喧嘩したり、4歳の子が除け者にされたり、4歳と小6が遊んでいる中に入れてもらえず小2が拗ねたり。
数日過ごすだけで、すったもんだの連続です。
このすったもんだの葛藤の中にこそ、異年齢の育ち合いがあると思います。
4歳の子は上の2人と一緒に遊ぼうと思うと、自分の力以上のことをしないといけないことがあります。
それだけじゃなくて、上の2人も同じで、2人からしたら意味不明。もはや宇宙人のような4歳を相手に、時には手伝ったり、合わせたり、4歳の子でも分かるように説明したりしないと一緒に遊んだり、過ごすことはできません。
だから、どうすればいいかを考えます。
4歳児の子どもにとっては刺激に。(自分も登ってみたい!!)
年上の子にとっては、相手に合わせるために自分を調整する機会に。
それぞれの年齢の子どもにとっての学びがあります。
それでも、4歳の子がずっと受け身というわけではなく、プライドもあるので、
今まで自分が積み重ねてきた空間の中では、自分が教えてあげる立場になれる。
自分が建てた家を紹介して、
過ごし方を2人に教える4歳児。
こんな風に、教え合ったり、認め合ったり、時には喧嘩したり、離れたり、引っ付いたりと繰り返して、
人との距離感や相手を思う気持ちが育っていくんだと考えています。
これは、いくら大人が言葉で教えても身につかないし、幼児期・学童期にしかできない経験です。
だからこそ、子ども同士で学べる時間ってものすごく大切だと考えています。
最後に
マネビーでは、あそびを中心として、これから生きていく上で必要な力を養う療育を行います。
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