生きる力を伸ばすために
どうも。大迫です。
今日はちょっと真面目なことを書きます。
放課後等デイサービスガイドラインって知ってます?
国の偉い人たちが、あぁでもない、こうでもないと考えた結果、
「放課後等デイサービスに必要なのはこれだ!!」という方向性を示したものです。
興味があれば一度読んでみてね⇒放課後等デイサービスガイドライン(厚生労働省)
えぇ~。なになに?それによると。
放デイで必要とされていることは、、、。
子どもが他者との信頼関係の形成を経験できることが必要であり、この経験を起点として、友達とともに過ごすことの心地よさや楽しさを味わうことで、人と関わることへの関心が育ち、コミュニケーションをとることの楽しさを感じることができるように支援する。また、友達と関わることにより、葛藤を調整する力や、主張する力、折り合いをつける力が育つことを期待して支援する。基本活動には、子どもの自己選択や自己決定を促し、それを支援するプロセスを組み込むことが求められる。
長い!!
お経か!!
そんな風に思った人のために、簡単に言いますね。
要は、生きる力を伸ばしてくださいねってことです。
自分で選んで決めて、実行する。
その中で、友達や大人とやり取りをして、内面を育てていきましょう。
ってそんなことが長々と書いてます。
ここまでお伝えさせてもらえると分かると思いますが、
放課後等デイサービスは学校の補填や準備の場所ではないってことです。
授業みたいにみんなで同じ制作をしたり、個々の興味関心に関わらす一律の活動をしたり、宿題を一人で取り組ませても、子ども同士のやりとりになりません。
そんなことよりも、さまざまな体験・経験を通して友達や大人と協力したり、喧嘩したり、様々な感情を抱えながら過ごすことで内面の育ちってできるんじゃないかと思います。
そして、その勉強などの目に見える学習ではない力こそが、社会に出た時に最も重要で大事な力になると国も考えています。だから、こんなに長ったらしい文章が出てくるんです。
このガイドラインを受けて、
マネビーでは、これかを生きる力を伸ばすための関りを行います。生きる力を伸ばすと言うことは決して、即効性があるものではありません。しかし、一生涯に渡って使っていける基礎の基礎の基礎です。
田んぼの上にどれだけ立派な家を建てて崩れてします。それは土台がしっかりしていないから。
繰り返しになりますが、マネビーでは体験・経験を通して日々一人一人のお子さんの土台を育てて参ります。
最後に
マネビーでは、あそびを中心として、これから生きていく上で必要な力を養う療育を行います。
マネビ―では、一緒に働いていただける仲間を募集中!
児童発達支援管理責任者 1名
保育士または児童指導員(パート・アルバイト) 2名
少しでも興味を持っていただけましたら、下記のURLよりお問い合わせください。
※子育てのご相談も上記のURLから、遠慮なくどうぞ!!