他人と比べても、比べなくてもどっちもでえぇ

どうも。大迫です。

いつも自分は人と比べて落ち込んでしまいます。という人へ向けて、それが普通じゃないですか？っていう内容です。

育児本や自己啓発本で、他の子と比べてはいけませんっていう言葉よく見かけませんか？

何を隠そう、僕も一時期「人と自分を比べなくてもいいんだ」って思っていた時期があります。

よく考えてみてください。

地球上に自分一人しかいなかった場合、身長の高い低い、体重の重い、軽い、足が速い、遅いってどうやって判断します？

これって全部、他人と比べるからこそ分かる概念です。

人と比べるからこそ、自分は身長が高いのか低いのか、体重が重いのか軽いのっていう自分の姿、形が分かります。

他人と比べなかったら、自分の身長が高いのか、低いのかすら分からない。

他人と比べるって非常に大事なことだと思います。

子どもたちって何かにつけて比べたがりますよね。

○○君より早かった～。とか、

○○君より上手にできた～とか。

それって、成長にとってはものすごく大切で、子どもは自分自身の事がまだまだ分かっていないからこそ、相手と比べて自分がどうなのかを知っていく部分があります。

それなのに、大人が「人と比べてはいけません！！」って比べること自体を否定してしまうのはもったいないです。

でも、一つ注意しないといけないのが、

理解するために比べることは大切ですが、比べたことで落ち込むんならやめておいた方がいいってことです。