自己肯定感って身につけさせるもの?
どうも。大迫です。
今年はなかなか雪が降らないと思っていたら、
ドーーーん!!
今日の長浜はこんな感じです。
昨日まで降る気配もなかったのに、今日になったら加減ちゅものを知らんのか!!って言いたくなるぐらいの降りっぷり。
大人の皆さんは気をつけてくださいね~~~。
保育士の時代からそうですが、正直雪ってワクワクするので個人的には大好きです♪
って、脱線しましたが、今日はみんな大好き自己肯定感の話。
最近、自己肯定感を向上させる関わりとか、声掛けとか流行ってません?
保育園でも自己肯定感を伸ばすかと使いがちなんですけど、実際のところ、自己肯定感って人から伸ばしてもらえるの?っていうと、
残念!!無理ですね。
よく考えてみてください言葉の意味を。
自己肯定感ですよ。
自・己・肯・定・感
文字通り、自己を肯定する力なので、他人の影響で育つことなんてないんですよ。
褒めれば自己肯定感が育つって言いますが、
それは、おだてられてその気になっているだけで、「こんな自分って素敵かも」って勘違いしてるだけ。
子どもも、大人もそうですが、自分が自分のことを見ているからこそ、
自分に自信が持てたり、肯定したりできるような行動をしてなければ、自分が自分を認められるわけがないんです。(良いとか悪いではなくて、何もしていないと思っていれば認められなくて普通です。)
いくら他人から、
「すごいね」「頑張ってるね」「○○が良いところじゃん」って言われたところで、
自分がそれを受け入れられなかったら、自己肯定感なんて身につかないんです。
でも、唯一周りがしてあげられることがあるとしたら、
自分を肯定できるような体験・経験の機会を提供して、一緒に行動していくことだと考えています。
面白そう!!やってみたい!!できた!!という体験・経験を積んでいく中で、自分が苦手なことも、上手なことも全てを受け入れていき、それが結果的に本当の自己肯定感に繋がっていくと考えています。
他人から与えられたものは、一瞬で崩れます。
ですが、自分でつかみ取ったものは一生の財産になっていき、それがこれからの人生の支えになります。
だからこそ、
出来ても、できなくてもいい、苦手でも、下手でもいい、自分がやってみたいって本気で思って、頑張るという体験が唯一「俺って、私ってすごいやん!!なかなかやるやん!!」という力強さを持つことに繋がります。
マネビーでは、一人一人の子どもとの対話を通して、体験・経験を重視した療育を提供していきます。
お・わ・り
最後に
マネビーでは、あそびを中心として、これから生きていく上で必要な力を養う療育を行います。
マネビ―では、一緒に働いていただける仲間を募集中!
児童発達支援管理責任者 1名
保育士または児童指導員(パート・アルバイト) 2名
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